中国との戦争を考える [国防]

先日、次のような記事が報道された。

「戦争に備えよ」=尖閣も念頭か、全軍に指示―中国     
(時事通信 2013-01-14)
 【北京時事】中国人民解放軍総参謀部が2013年の軍事訓練に関して「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたことが分かった。14日付の軍機関紙・解放軍報が一面トップで伝えた。沖縄県・尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、軍事衝突も想定して、軍の準備を加速させる狙いがあるとみられる。
 解放軍報によると、軍事訓練に関する指示は、習近平・中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に基づいて作成。「戦争思想を強化し、危機意識を高めよ」「戦争にしっかり備え、実戦の必要性から出発し、部隊を厳しく訓練せよ」「戦争能力を高めよ」などと指示している。
  
 尖閣諸島を侵略しようとしている中国が、実力行使を狙っている。
 日本は、その思惑に陥らないように注意しなくてはならない。

1.共産党独裁政権の侵略行為に対しては、必ず阻止する、という覚悟。
    尖閣の島一つでも盗られたら、次は、石垣、沖縄と止まるところ無し。
    国内の、不満を外に目を向けさせて沈静化しようとする意図に乗らないこと。
      政権の腐敗・富の独占、農民工への賃金不払い、雇用不安、
      食料の安全不安、大気汚染、言論弾圧、ネット規制、等々
    最近は、民主化要求が表面化し出し、当局の危機感も増大している。

2.国民は、参政権も無く、自分たちの政府を選ぶころもできない立場。
    民主化運動への声援を惜しまない、という気持ちを持とう。
    親切に優しく、今までどおりの態度で応じよう。

3.中国政府は、自国の国民と日本とを争わせることで、権力維持を狙う。
    注意深く報道を見守る必要がある。
        「一番ずるい奴は誰か?」
    自由で平和な生活を守るために、慎重に、賢く振舞いたいものである。

4、日本の立場の正当性を、諸外国に組織的・計画的に広報しよう。
    戦後の平和主義 「日本」、その実績が試される時代である。

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