原発/黒煙は格納容器のパッキンゴムが燃えている [東北大震災]

23日(水)、福島第一原発の3号機から黒煙が上がった。

それまでの白い煙は、水蒸気だという説明が有った。
だけど、黒煙は何なのか、「わからない」というばかり。

昨夜、テレビで、東芝で格納容器の設計に携わっていた人が話していた。

 格納容器のふた(燃料棒の出し入れの際に開ける)の部分に、
    シリコンゴムがパッキンとして使用されている。

 格納容器内部への電気配線を入れる部分にも使われている。

そのゴムが、高熱で燃えているのではないか、というお話。
そうだという確信はないが、消去法でそれしかない、と考えている、と。


つまり、燃料容器を格納して、密閉状態を保っている格納容器が、
密閉状態を保てなくなれば、放射能がそのまま出てくる、というのだ。

さらに、3号機は、プルサーマルを行っている。
ウランだけではなく、プルトニウムも使っている。
  中性子が放出される恐れもあるのだ。

こんな説明、何処からもされていない。
不気味な黒煙の正体を、誰も説明しない。
  国民に知らせてはならない、その理由は・・・・

まずは、黒煙についての一説を記しておく。


タグ:原発
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