AC についての少しの書き直し [メディア]
以前、ACのCMが画面に溢れている件について書きました。
公共広告機構、っていう名前から、天下りかな、税金かな、という疑念です。
その後、コメントを頂き、
民間企業がお金を出し合って作った組織だということ。
放送時間分のお金は、元の契約企業が支払っていること。
を教えて頂きました。
有り難うございます。
ウィキペディアを調べてみました。
先ず、ページの頭に、下記の2点が記載。
・現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。
・この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。
そして、次の一文。
ACは、経済産業省所管の特殊法人。 (同じ特殊法人でも、NHKは、総務省所管。)
経済産業省の監督下にある、ということ。
特殊法人の色んな問題はどうだろうか。
組織の項目としては、次のように記されている。
歴史の項目の一部も転載する。
社団法人化した時に、機構という名称がついている。
普通、民間が立ち上げた団体が、運営が軌道に乗るにつれて社団法人化される時、
その前後に、官僚の天下りが発生する。
この公共広告機構では、どうだったのだろうか。
その人たちが、どの様な役割を担ったのか。
震災後、ACのコマーシャルが流れるようになってから、CM時間が日増しに多くなった。
企業がお金を払いながらもCMの放映を辞退したのなら、
その時間を、被災者のための広報画面に利用出来なかったのだろうか。
NHKが深夜、時報ごとにニュースを伝え、その後を天気予報に切り替えている。
静止画と音楽が流れるだけ、というシンプルな形で。
民放も、被災地の人たちの、人探しや、各種手続きの窓口情報を静止画にして
番組を放送しながらも、毎時、時報の前とか後の5分とか10分を提供して、
被災地とその他の協力を惜しまない全国民の、繋ぎ役になって欲しかった。
でも、そういう形にはならなかった。
官と民の接点として、果たしてきた役割は大きかったことだろう。
広告とは無縁、というイメージのNHKも会員であり、ACを名乗らない形で電波に流れている。
NHKとの関係、という項目を引用しておく。
NHKがAC制作の画面を放送していた、というのは発見でした。
ACは、民放のための商業コマーシャルだけを手がけているのではない、ということです。
以上、この機会に勉強しました。
メディアの在り方を、これからも見つめて行きたいと思います。
公共広告機構、っていう名前から、天下りかな、税金かな、という疑念です。
その後、コメントを頂き、
民間企業がお金を出し合って作った組織だということ。
放送時間分のお金は、元の契約企業が支払っていること。
を教えて頂きました。
有り難うございます。
ウィキペディアを調べてみました。
先ず、ページの頭に、下記の2点が記載。
・現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。
・この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。
そして、次の一文。
社団法人ACジャパン(エーシージャパン、ADVERTISING COUNCIL JAPAN)は、様々なメディアを通した公共広告により啓発活動を行っている経済産業省所管の特例社団法人。「AC JAPAN」の表記が一般に広く使われている。
ACは、経済産業省所管の特殊法人。 (同じ特殊法人でも、NHKは、総務省所管。)
経済産業省の監督下にある、ということ。
特殊法人の色んな問題はどうだろうか。
組織の項目としては、次のように記されている。
広告を取り扱う企業を会員とし、会員から集めた資金[1]で運営されている。会員社数は放送業界・新聞業界・広告業界など1204社(2009年度現在)。
脚注 [1]
会員企業からは年会費(1口12万円。金額については2011年3月24日に静岡放送で放送された「SBSイブニングeye」による。)という形で資金を集めている。
歴史の項目の一部も転載する。
1971年 7月7日:サントリー社長(当時)の佐治敬三が発起人となり、大阪市で任意団体「関西公共広告機構」として設立された。当初の活動は近畿地方が中心であった。
1975年 社団法人化。団体名を「公共広告機構」と改称し、全国組織となる。
2008年 団体名を「ACジャパン」へ再改称することを発表。それに伴い、ロゴの下にあった「公共広告機構」の文字を「よりよい社会をめざす民間の広告ネットワーク」に変更。 改称の理由は、「公共広告機構」という官庁の組織のような名称によって生じる「公共広告機構は政府の機関である」という誤解を払拭するためである[2]。
2009年 7月1日:団体名を「ACジャパン」、英語名を「ADVERTISING COUNCIL JAPAN」へ再改称。
脚注 [2]
“2009年、名称変更を予定しています。” (日本語). 2008年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年3月29日閲覧。
社団法人化した時に、機構という名称がついている。
普通、民間が立ち上げた団体が、運営が軌道に乗るにつれて社団法人化される時、
その前後に、官僚の天下りが発生する。
この公共広告機構では、どうだったのだろうか。
その人たちが、どの様な役割を担ったのか。
震災後、ACのコマーシャルが流れるようになってから、CM時間が日増しに多くなった。
企業がお金を払いながらもCMの放映を辞退したのなら、
その時間を、被災者のための広報画面に利用出来なかったのだろうか。
NHKが深夜、時報ごとにニュースを伝え、その後を天気予報に切り替えている。
静止画と音楽が流れるだけ、というシンプルな形で。
民放も、被災地の人たちの、人探しや、各種手続きの窓口情報を静止画にして
番組を放送しながらも、毎時、時報の前とか後の5分とか10分を提供して、
被災地とその他の協力を惜しまない全国民の、繋ぎ役になって欲しかった。
でも、そういう形にはならなかった。
官と民の接点として、果たしてきた役割は大きかったことだろう。
広告とは無縁、というイメージのNHKも会員であり、ACを名乗らない形で電波に流れている。
NHKとの関係、という項目を引用しておく。
企業広告を放送しないNHKもACジャパンの会員企業であり、2000年にはNHKとの共同による啓発キャンペーンとして公共広告を放送した実績がある。最初に放送されたのはAC制作の「捨てる世紀」とNHK制作の「地球の声〜環境汚染」。この活動は現在も継続中である。なお、NHKで放送する場合にACのロゴは「公共放送 NHK」や「NHK環境キャンペーン」などに差し替えられるか、カットされる(主に定時のニュースが始まる5秒前にあわせた時間調整として。あくまでCMを流さない方針のためとみられる)。しかし、まれにそのままACロゴ、AC音が放送された事もある。制作このキャンペーンは2001年度から2005年度までホームページには紹介されなかった。NHKで放送されているCMは現在ハイビジョン制作になっている。民放で放送されるCMはサイドカットまたはレターボックスになっている(近年は民放でもハイビジョン映像でCMが放送されている)。
NHKがAC制作の画面を放送していた、というのは発見でした。
ACは、民放のための商業コマーシャルだけを手がけているのではない、ということです。
以上、この機会に勉強しました。
メディアの在り方を、これからも見つめて行きたいと思います。
2011-03-29 22:57
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