菅首相、桜を用意しての被災地視察 [民主党瓦解]

被災地の視察を、人気取りの手段としてしか考えていない。

初回視察の時には、避難場所になっている体育館へは報道陣を入れなかった。
そして出てきてからの、外に居た被災者との話は、ヘラヘラと笑い顔。
相手の女性は厳しい顔をしていたが、まるで選挙遊説の気分でニタニタ。

この男、フランスのサルコジ大統領と記者会見に現れた時も、ヘラヘラ顔。
閣議の正面席での、ヘラヘラ、ニタニタはいつもの事だけど、被災地でも同じとは。

そして、今日の視察では、違和感のある被災者との映像が流れた。
  被災者が明るく笑顔で、「総理、もう少し早く着て欲しかったです」、って。
     そして、その男性は、握手の手を差し出したのだ。

その後、部屋を出ようとするのを、呼び止めたのが、本当の被災者。

    参考記事: 「もう帰るんですか」避難所訪問の首相に憤慨

今日の視察は、あらかじめ決められた人とだけ言葉を交わすことになっていた。

  そう、さりげなくテレビは伝えていた。・・・・もう消されただろうけど。

  報道陣を避難所へ入れないのでは、天皇一家の訪問と差が付く。
  だから、カメラは入れるけど、強いことを言われる場面は困る。
    つまりは、桜を用意して、喜んでくれる被災者を撮影させることにした。

  あのニコニコ被災者をはじめ、桜を引き受けた人たちは、どんな人物だったのか。
     そして、どんなお礼を受取ったのか。

大震災の被災者を前にしても、支援者を優遇するようなことが、頭を過るのだ。
この男、自分の地位延命しか頭に無い。

本当に為すべきことも理解できないで、ヘラヘラ、ニタニタで時を無駄にしている。
一番先に片付けなければならない瓦礫は、やっぱり、菅という”K”のようだ。

タグ:テレビ
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