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米韓FTA 日本は慎重に [民主党瓦解]

米韓FTA可決、日本企業不利に?
http://news.goo.ne.jp/topstories/business/171/6bf689ccdfb86cdcdcdbc53dc41d287e.html
 米上下両院の本会議は12日、韓国との自由貿易協定(FTA)の実施法案を賛成多数で可決した。
 オバマ大統領の署名を経て成立する。韓国側も来年1月の発効を目指し、議会で批准手続きに入る。米韓FTAが発効すれば、韓国から米国への輸出がしやすくなる。日本企業は、米国市場で不利になり、日本経済にとって打撃になる恐れがある。・・・・


日本よ出遅れるな!、と言わんばかりの報道ぶり。
だけど、ちょっと待て。

本当に、韓国の勝利なら、輸出企業のコメントくらいありそうなもの。
李明博大統領の表情も、どこか暗い。

はしゃいでいるのは、オバマ大統領の方だ。
いきなり、韓国料理店に李大統領を招待したとか。
  国賓ではないのか。
  大切な客を、思い付きで街中の料理店に連れて行くか?

何だか、本当の狙いは日本で、その日本に向けて、
  これ見よがしのパフォーマンスを演じている、という風に見える。
      日本よ、韓国に後れを取って良いのか、と。

米国の罠に注意しよう。
大震災や財政赤字にも関わらず、円高が進む、ということの意味をしっかり押さえよう。
国は赤字でも、国民は膨大な金融資産を有しているのだ。
今の世界で、纏まった資産を有するのは日本だけ。
米国も欧州も資産は底をついている。
  だから、何としてもそれを奪え!・・・・ということになる。


韓国は、日本と反対に、通貨ウオン安がどんどん進んでいる。
国が危うくなっているのではないか。
輸出に好都合でも、輸入品は跳ね上がり、借金返済はままならないのだから。

今回のFTAのニュースの中でも、
  自動車分野では、安全基準や排ガス規制を一部緩和、なんて出てくる。
これでは、韓国の輸出ではなく、アメリカの輸出を利することになる。

      このFTA協定、おかしいぞ!


そこで、韓国の懐(フトコロ)事情と、この協定の内容を確かめてみた。

韓国財政破綻危機迫る 外貨準備高が減少 外資も参入縮小か  (2011.7.15)
  http://star.ap.teacup.com/hillser/724.html

3844.米韓FTAに盛られた「毒素条項」
  http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L2/221220.htm


さて、そんな折、我が国の野田首相が訪韓する。
まるで、アメリカに搾り取られた分を、日本から援助してもらえ、とでも言うのか。

野田佳彦という男、民団に選挙応援の謝礼挨拶に出向いているのだ。

  挨拶の次は、態度で示せ、と言われたら、
     日本国民の税金を差し出すのだろうか。

震災対応のための増税はやむを得ない、と考えても、
日本の大震災をお祝いします、という国に金を与えるのは許さない。
  竹島不法占拠に使う金があるのだから、日本には頼るな!

  さあ、野田よ。・・・・日本を守るか、韓国に付くか。

     日本国民は、見ているぞ!!


韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員  (2011.6.26 アップロード)
  http://www.youtube.com/watch?v=3k79ozsd_-8

総理になる前の映像です。  
党首選で問題にならなかった、のは、民主党全部が同様、だからでしょう。

  民主党の応援団は、日本国民ではない場合が多い、・・・・のかも。

この辺で、日本人は、しっかりと目を覚まさないといけません。
野田首相が、どんな訪韓をしてくるか、厳しい眼差しで見守りましょう。

「政治と金」の小沢一郎、政治を捨てた [民主党瓦解]

(敬称略)

● 鳩山グループの海江田を、小沢グループが支持

鳩山由紀夫
  この人がグループを率いていられることさえおかしい。
  ママからの桁違いのお小遣いが、役に立っているのだろう。

  政治資金規正法違反への説明責任を果たすことなく、
  「少なくても県外」と選挙公約した沖縄には、約束を翻し、
  Trust me! との軽口で、アメリカとの信頼関係を打ち壊し、
  政界引退の言葉も反故にして、フラフラと余計な動きを繰り返す。

    言葉を裏切って、ペテンにかける行為を繰り返していた。

    6月の内閣不信任決議案の採決を目前に、
    菅の、私を信用して欲しい、という言葉に、ころっと騙された。

      ペテン師だ、と叫んだそうだが、同じ穴のムジナである。    

  今回の代表選でも軽薄な動きを見せる。
  前回は反小沢の先鋒だったのに、今回はその小沢と手を組む。

    早く政界から消えてくれないかなぁ、と思うばかりである。
 


海江田経済産業相
  玄海原発の再稼動に関して、菅首相の騙しと横槍に遭ったことでは同情した。    

  けれども、国会の場で涙を流されては、たまらない。

    それなのに党首選に名乗り出た。
    自分の感情さえ制御できないで、一国のリーダーが務まるのか。
    複雑な国際関係の中で、トップ外交を担うには力量不足そのものである。

  原発事故の責任を問う形で、更迭人事を発表した。   
    しかし本当のところは、順送りの人事を、少し早めただけだった。
    更迭されたはずの3人は、割り増しの退職金を手にホクホクだ。

    退職してしまえば、責任を問われたり、退職金を棒に振る恐れは無くなる。

      官僚達に、軽々と利用されただけなのだ。

      公の場で涙を流し、官僚の口車に乗るレベルに過ぎない。


小沢一郎
  自分の眼鏡に適った人物を支持する、と言っていたが、
    その人物が、上記の海江田経産相だ。 

  票集めに懸命らしいが、政策を説いて賛同を求めているのだろうか。

  金と政治、政治と金、・・・・そう言われ続けてきた人間である。
    そこから、政治を語ることを消し去ったら、残るのは金だけ。

      金を握ることが目標だから、幹事長ポストを狙う。

  鳩山グループとの話し合いでは、
    首相ポストと幹事長ポストの、山分け論理が確認されたことだろう。


  本人は目下、党員資格停止処分の身である。
    投票権も無ければ、当然、自らが幹事長に就任することも出来ない。

    新しい党首に、処分を解除してもらうか、
    自分の意のままに為る人間を、幹事長ポストに据える。
     嘗て小沢幹事長の下で、筆頭副幹事長だった細野あたりだろうか。


  嘗ての鳩山内閣の裏で、遣りたい放題だった小沢幹事長。
  今度は、それぞれの意に沿う人間が、代理で役割を担うのか。

    内閣よりも党が上だとばかりの、傲慢な態度を国民は忘れてはいない。



● 現内閣の閣僚は頼りになるのか。

海江田経産相
  上記の如く、小沢グループの数を頼りに戦う。

    票を得ることの交換条件に、何を差し出したのだろうか。


野田財務相
  進展する円高を前に、「市場の動きを注視する」の繰り返し。

    二つの台詞で法務大臣は務まる、と公言して姿を消した人が居たなぁ、
      そんなことを、毎回、思い出させるだけの人物である。


鹿野農水相
  被災地の、野菜・肉・米・・・・、守るために何をした?
  生活者の、安心・安全・・・・、守るために何をした?

  担当大臣として、具体的な対策が打てなくて、何が、首相候補だ。

    放射能が飛んでくることを予想して、先手を打つ。
    放射能に汚染された後は、具体的な対策を打つ。

  放射能の測定に関して、資金、人材、ノウハウの提供は万全か?

  国が遣るべきこと、国が出来ることは、積極的に引く受けるべきだ。
  被災地である地方自治体に、重責を押し付けるのは、見苦しい限りである。

    大臣として何をしたのか、・・・・説明が必要である。

    国民は、信用して、頼りに出来る人物を求めているのである。


● 早くから出馬を表明し、政策説明も明確な人物も居る。

馬淵前国交相
  どのグループにも属さず、自らを、一匹狼と言う。

    他の候補者とは立ち位置が異なり、優勢とは言えないが、
    こういう人物が出てくる、ということに、新鮮な印象を受けた。

  行動も言葉もしっかりしている。
    行動: 出馬表明が早く、途中で揺らぐことも無かった。
    言葉: テレビでは、内容も口調も明快な政策説明を目にした。

    ただ、総理大臣の候補としては、議員経験が短い、と言われている。

  他の候補者が、グループ頼みでの数合わせに奔走している中、
  そういう「数の力」を誇示する遣り方に立ち向かう勇気に敬意を抱く。


  出来れば、一人一人の国会議員が、自分の頭で判断して行動して欲しい。
    政策に共鳴できるのなら、彼の指に手を差し伸べるべきである。
    親分の決定に従うだけでは、奴隷根性ではないか。

      グループに従属するだけの国会議員なんて、不要なのだ。

    国民の代表として、主権者に説明のできる行動をしなければ、
    選挙に際して、何を訴えかけることが出来る、と言うのか。


  選挙を恐れてボスにしがみ付くのは止めよう。
  選挙を戦い貫ける政策説明能力を身に付けようではないか。
    既成のグループに流されるのではなく、
    新しいグループを育て上げて行く方が、遣り甲斐があるはずだ。


  今回の党首選。
  この一匹狼が、どれくらいの票を得ることが出来るか。
    それが、民主党の自浄能力を示すことになる、と思うのである。

    若い議員、
    国の未来作りに携わりたいと願う議員、
    様々の疑惑に汲々とするのではなく、
      正々堂々と国の舵取りを担って行きたいと願う議員、

        勇気を出して、独立独歩の決断をしよう。

  マスコミの票読みに左右されるのは止めよう。
  人物と政策を、自分の目で見て、自分の頭で考えて、
      そして、自分自身が納得の行く判断を下そう。



地震・津波・原発・・・・円高・産業の空洞化・雇用
  世界中が、今の日本を注視しているのだ。

  「井の中の蛙」に終始する無かれ!

  狭い派閥の、グループの、古いボスの論理から自由になろう。

日本の政治を、新しいステップに進めて欲しいものである。

外国人からの政治献金受取は議員辞職でしょ [民主党瓦解]

 政治家にとって、外国人から政治献金を受取るというのは、議員として最低の行為である。国を守るべき政治家が、国の外から金を受取るのは、国を売ることを意味するのだから。受取っておいて、国を売るなんていう気持ちは無い、とは言っても、金を出した方は、何らかの意味があるから金を出したのである。
 そんなことも考えが及ばないようでは、とても政治家は務まらない。

    参考資料: 前原氏、外国人献金新たに5万円・法人29万円
                              (2011年8月27日14時05分 読売新聞)

 民主党代表選に立候補した前原誠司前外相は27日午後、都内のホテルで記者会見し、2005年~10年までの6年間に、在日外国人3人から新たに5万円、在日外国人が代表取締役を務める法人1社から29万円の献金を受け取っていたことを明らかにした。

 全額返済済みで、11年分の政治資金収支報告書を訂正するとしている。

 前原氏は「私は在日外国人と知っていたが、献金をもらっている事実を知らなかった。事務所は在日外国人とは知らずに受領した」と説明。

 法人については、「代表取締役が日本名で社会的、経済的活動をしており、自分も事務所の担当者も外国人であることを認識できなかった」と述べた。

 政治資金規正法は外国人からの献金を禁止している。前原氏は今年3月、在日外国人から計25万円の献金を受けていたことが発覚し、外相を辞任した。今回、この在日外国人の息子2人から各1万円、別の在日外国人から3万円の献金が新たに判明したとしている。



 民主党の代表選に出馬表明した後で、身の潔白を示したかったのだろう。だけど、事の重大性を理解していたから、外務大臣を辞任したのではないか。
      大臣を辞任したけど、総理候補には立つ。‥‥何を言ってるんだ!

 知りませんでした。返金しました。政治資金収支報告書を訂正します。それで良いでしょ。

 冗談じゃない。

 政治献金を受取る行為は、その度に、受取っても良い相手かどうかを確認しなければならない。
 国民の代表である国会議員の政治資金は、日本の国民の金だけでなければならない。
 国会議員の活動の、最も初歩の手続きである。
     手続き一つ、確実に実行できない、というレベルなのだ。

 前の代表時代のメール事件では、メールの真偽を検証しなかった。最低限の手続きの一つだったのに、である。その結果、若い議員の政治生命を犠牲にしてしまった。彼は後に自殺している。
 全てが無責任に終っている。政権交代の後には、国交相として、八ッ場ダムの建設中止を声高に宣言したものの、いつの間にか放り出していたし、兼務の沖縄担当相としての働きも皆無。挙句は、昨年秋の尖閣漁船事件も、事件発生時は海上保安庁を統括する国交相として、船長釈放時点では外務大臣として、責任ある立場に在ったにもかかわらず、重大場面での登場は見られなかった。この人に任せておいたら大丈夫、という実績が何も無いのだ。

今回の代表選には登場しないものと思われていたが、ぎりぎりの時点で出てきた。
政治家としての倫理と能力の両方に汚点を残したままで、
    自分に総理の資格が有ると考えているのだ。

あんまり、国民を甘く見ないで欲しい。
彼が総理になったら、民主党は終わりだよ!


菅首相、心は他所に、長崎原爆投下日を8月8日と間違える [民主党瓦解]

あぁー、やっぱりね。

    参考資料: 菅首相、長崎原爆投下日を8月8日と間違える  (読売新聞)

 菅首相が9日、長崎市の平和祈念式典後に行った記者会見で、冒頭に「昨年に続いて8月8日、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席させていただいた」と述べ、原爆投下日を間違える場面があった。

 長崎原爆遺族会の正林克記会長(72)は「原爆は国にとっての惨禍。その日を間違うとは、情けない気持ちでいっぱいだ」と憤慨。一方、この日、菅首相と面談した長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川野浩一議長(71)は「首相も随分疲れているのだろう」と気遣っていた。


 式典のテレビ実況。彼の姿は、オマケにしか見えなかった。延長国会の山場、円高・株安、日本の現状だけでなく、アメリカの財政危機からS&Pによる米国債の格下げ、という世界情勢の変化。そんな折に、わざわざ来なくても・・・・。火曜日の午前中は閣議だから、と、硫黄島への訪問だって10分ほどで切り上げたんじゃなかったのか。
 来賓としての挨拶が長々と続く。言葉の軽さと自己顕示欲の現れに、やっぱりねぇ、という気持ちが強くなる。災禍に遭われた方々への気持ちが伝わってこない。
 自分のためのパフォーマンスの場が欲しかっただけなのだろう。彼の頭の中は、前日の日付が残ったままになっていた。原爆の日、には切り替わっていなかった、という現れ。体は式典参加、心は他所に。


   「国にとっての災禍の日を間違うとは」と憤慨した遺族会会長。
   「お疲れね」と軽く扱った被爆者連絡協議会議長。
      彼の来訪を正面から評価する人は居ない、ということだ。

ペテン師と呼ばれる人に、死者や被害者に対する哀悼の意を求めるのは無理である。
  記念式典に参列している人々と、心を共有することなど出来はしない。

地震・津波・原発・・・・死者や被害者に対する哀悼の意が無いから、有効な対策が打てない。


    広島も長崎も、福島も、ペテン師の土足が入り込む場は無いのだ。


時はお盆だけど、
  この人の家に仏壇はあるのだろうか。
  墓参りには行くのだろうか。
    真摯に手を合わせる、という行為が似合う人ではない、なぁ。


  祈りの気持ちが分からない人に、リーダーは務まらない。
      そういう結論に至るのである。

タグ:原爆 原発

政治家失格、人間失格、愚行を見届けよう [民主党瓦解]

民主党政権の無能さが、今や誰の目にも明らかになりつつある。
そんな中、政権幹部の、卑劣としか言いようの無い行為が次々に報じられる。

使命どころか、人間としての常識さえ自覚しえていない、低次元の振る舞い。
    国政を預かる資格なし、その一言に尽きる。

            ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


●安住淳国対委員長
東日本大震災で急落した日本の存在感を回復させるため、松本剛明外相がゴールデンウイーク中に計画していた弾丸外遊に横槍。

  参考記事: これだから民主は…安住“男の嫉妬”で外相「弾丸外遊」中止
                                   (2011.04.23)


●玄葉光一郎国家戦略相(民主党政調会長)
被災地でのガソリン不足が深刻化していた先月半ば、自身の選挙区を含む福島県の一部だけに、緊急支援としてガソリンを配給するよう指示したという。

  参考記事: 民主“ゴリ押し体質”地元にガソリン配給しろ→タンクローリー大挙!
                                   (2011.04.21)

●岡田克也幹事長
東京電力福島第1原発の事故を受け、三重県四日市市の建設会社が17日、所有するコンクリートポンプ車を原発への放水に利用してほしいと国に申し出た。

  参考記事: チェルノブイリ封鎖と同型…三重の会社が放水ポンプ車提供申し出
                                   (2011.03.17)

3日間も返事が届かず、その間にドイツ企業の圧送車が先に現地入り。幹事長お膝元である三重県の会社が自民党推薦の知事候補の後援企業だったから・・・・。

  参考記事: 原発への生コン圧送車遅れた背景に岡田幹事長の政治的駆引き
                                   (2011.04.05)

            ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

政治って、国民の生命・財産を守るのが使命。
大震災の被災者が、支援物資が届かない、ガソリンが無くて動けないと、苦しむ中。
自分の身内だけに手を差し伸べて、どうする!
対立候補を後援する企業の協力は排除する。
そして、国際的な信用失墜を挽回しようとする外務省の仕事に横槍を入れる。

普通なら、仲間の軽率な行為に反省を促すのが、党を同じくする者の務めだろう。

しかし、この民主党、という政党には、道徳という視点は存在しないらしい。
遣りたい放題をするのが政権与党の特権、だとでも考えているのだろう。

国民として、我々の生命・財産を委ねるに値しない人達には、用は無い。
審判を下す日のために、しっかりと見ておこうではないか。
誰が、どんな発言をし、どんな行為をするのか、を。

タグ:人格
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