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◆《Mity探考》へ移行します [ご案内]

視点が変化し、いろんなことを纏めてみたくなりました。
  タグ クラウドを一新するためにも、引っ越します。

     続編としての、《Mity探考》 をよろしく。

中国との戦争を考える [国防]

先日、次のような記事が報道された。

「戦争に備えよ」=尖閣も念頭か、全軍に指示―中国     
(時事通信 2013-01-14)
 【北京時事】中国人民解放軍総参謀部が2013年の軍事訓練に関して「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたことが分かった。14日付の軍機関紙・解放軍報が一面トップで伝えた。沖縄県・尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、軍事衝突も想定して、軍の準備を加速させる狙いがあるとみられる。
 解放軍報によると、軍事訓練に関する指示は、習近平・中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に基づいて作成。「戦争思想を強化し、危機意識を高めよ」「戦争にしっかり備え、実戦の必要性から出発し、部隊を厳しく訓練せよ」「戦争能力を高めよ」などと指示している。
  
 尖閣諸島を侵略しようとしている中国が、実力行使を狙っている。
 日本は、その思惑に陥らないように注意しなくてはならない。

1.共産党独裁政権の侵略行為に対しては、必ず阻止する、という覚悟。
    尖閣の島一つでも盗られたら、次は、石垣、沖縄と止まるところ無し。
    国内の、不満を外に目を向けさせて沈静化しようとする意図に乗らないこと。
      政権の腐敗・富の独占、農民工への賃金不払い、雇用不安、
      食料の安全不安、大気汚染、言論弾圧、ネット規制、等々
    最近は、民主化要求が表面化し出し、当局の危機感も増大している。

2.国民は、参政権も無く、自分たちの政府を選ぶころもできない立場。
    民主化運動への声援を惜しまない、という気持ちを持とう。
    親切に優しく、今までどおりの態度で応じよう。

3.中国政府は、自国の国民と日本とを争わせることで、権力維持を狙う。
    注意深く報道を見守る必要がある。
        「一番ずるい奴は誰か?」
    自由で平和な生活を守るために、慎重に、賢く振舞いたいものである。

4、日本の立場の正当性を、諸外国に組織的・計画的に広報しよう。
    戦後の平和主義 「日本」、その実績が試される時代である。

日々、オリンピックだけの報道 [メディア]

ロンドン・オリンピックが開幕し日本代表の活躍が期待される。

だけど、ニュースは、オリンピック報道一色。
かねてから、スポーツ・ニュースは別枠にするべきだと考えていたが、
日本の国家や社会にとって、報じなければならないことは山積している。

それなのに、オリンピックと熱中症の話だけで、本当にいいのか。

昨年の 3.11 から、日々のニュースを追いかけて、
  原子力村なる、権力と金力の集中構造が見えるようになった。

  東電、政府、官僚、学者、マスコミ、・・・・賢明なる世論は育ちようがない。

9月に野田政権が発足して、あぁー、
  民団へのお礼参りの映像に、本当の状況を知る必要を痛感した。

このブログへの書き込みも、Twitter もお休みし、
ひたすらネットの情報を拾い集めた。
      ブログ 《折々情報》 にコピペした。
                   後日のための転載である。


これから、またこのブログも書き込んでゆこう、と考えています。

   長いご無沙汰の後、  どうぞ宜しく、と先ずはご挨拶いたします 。

米韓FTA 日本は慎重に [民主党瓦解]

米韓FTA可決、日本企業不利に?
http://news.goo.ne.jp/topstories/business/171/6bf689ccdfb86cdcdcdbc53dc41d287e.html
 米上下両院の本会議は12日、韓国との自由貿易協定(FTA)の実施法案を賛成多数で可決した。
 オバマ大統領の署名を経て成立する。韓国側も来年1月の発効を目指し、議会で批准手続きに入る。米韓FTAが発効すれば、韓国から米国への輸出がしやすくなる。日本企業は、米国市場で不利になり、日本経済にとって打撃になる恐れがある。・・・・


日本よ出遅れるな!、と言わんばかりの報道ぶり。
だけど、ちょっと待て。

本当に、韓国の勝利なら、輸出企業のコメントくらいありそうなもの。
李明博大統領の表情も、どこか暗い。

はしゃいでいるのは、オバマ大統領の方だ。
いきなり、韓国料理店に李大統領を招待したとか。
  国賓ではないのか。
  大切な客を、思い付きで街中の料理店に連れて行くか?

何だか、本当の狙いは日本で、その日本に向けて、
  これ見よがしのパフォーマンスを演じている、という風に見える。
      日本よ、韓国に後れを取って良いのか、と。

米国の罠に注意しよう。
大震災や財政赤字にも関わらず、円高が進む、ということの意味をしっかり押さえよう。
国は赤字でも、国民は膨大な金融資産を有しているのだ。
今の世界で、纏まった資産を有するのは日本だけ。
米国も欧州も資産は底をついている。
  だから、何としてもそれを奪え!・・・・ということになる。


韓国は、日本と反対に、通貨ウオン安がどんどん進んでいる。
国が危うくなっているのではないか。
輸出に好都合でも、輸入品は跳ね上がり、借金返済はままならないのだから。

今回のFTAのニュースの中でも、
  自動車分野では、安全基準や排ガス規制を一部緩和、なんて出てくる。
これでは、韓国の輸出ではなく、アメリカの輸出を利することになる。

      このFTA協定、おかしいぞ!


そこで、韓国の懐(フトコロ)事情と、この協定の内容を確かめてみた。

韓国財政破綻危機迫る 外貨準備高が減少 外資も参入縮小か  (2011.7.15)
  http://star.ap.teacup.com/hillser/724.html

3844.米韓FTAに盛られた「毒素条項」
  http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L2/221220.htm


さて、そんな折、我が国の野田首相が訪韓する。
まるで、アメリカに搾り取られた分を、日本から援助してもらえ、とでも言うのか。

野田佳彦という男、民団に選挙応援の謝礼挨拶に出向いているのだ。

  挨拶の次は、態度で示せ、と言われたら、
     日本国民の税金を差し出すのだろうか。

震災対応のための増税はやむを得ない、と考えても、
日本の大震災をお祝いします、という国に金を与えるのは許さない。
  竹島不法占拠に使う金があるのだから、日本には頼るな!

  さあ、野田よ。・・・・日本を守るか、韓国に付くか。

     日本国民は、見ているぞ!!


韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員  (2011.6.26 アップロード)
  http://www.youtube.com/watch?v=3k79ozsd_-8

総理になる前の映像です。  
党首選で問題にならなかった、のは、民主党全部が同様、だからでしょう。

  民主党の応援団は、日本国民ではない場合が多い、・・・・のかも。

この辺で、日本人は、しっかりと目を覚まさないといけません。
野田首相が、どんな訪韓をしてくるか、厳しい眼差しで見守りましょう。

「政治と金」の小沢一郎、政治を捨てた [民主党瓦解]

(敬称略)

● 鳩山グループの海江田を、小沢グループが支持

鳩山由紀夫
  この人がグループを率いていられることさえおかしい。
  ママからの桁違いのお小遣いが、役に立っているのだろう。

  政治資金規正法違反への説明責任を果たすことなく、
  「少なくても県外」と選挙公約した沖縄には、約束を翻し、
  Trust me! との軽口で、アメリカとの信頼関係を打ち壊し、
  政界引退の言葉も反故にして、フラフラと余計な動きを繰り返す。

    言葉を裏切って、ペテンにかける行為を繰り返していた。

    6月の内閣不信任決議案の採決を目前に、
    菅の、私を信用して欲しい、という言葉に、ころっと騙された。

      ペテン師だ、と叫んだそうだが、同じ穴のムジナである。    

  今回の代表選でも軽薄な動きを見せる。
  前回は反小沢の先鋒だったのに、今回はその小沢と手を組む。

    早く政界から消えてくれないかなぁ、と思うばかりである。
 


海江田経済産業相
  玄海原発の再稼動に関して、菅首相の騙しと横槍に遭ったことでは同情した。    

  けれども、国会の場で涙を流されては、たまらない。

    それなのに党首選に名乗り出た。
    自分の感情さえ制御できないで、一国のリーダーが務まるのか。
    複雑な国際関係の中で、トップ外交を担うには力量不足そのものである。

  原発事故の責任を問う形で、更迭人事を発表した。   
    しかし本当のところは、順送りの人事を、少し早めただけだった。
    更迭されたはずの3人は、割り増しの退職金を手にホクホクだ。

    退職してしまえば、責任を問われたり、退職金を棒に振る恐れは無くなる。

      官僚達に、軽々と利用されただけなのだ。

      公の場で涙を流し、官僚の口車に乗るレベルに過ぎない。


小沢一郎
  自分の眼鏡に適った人物を支持する、と言っていたが、
    その人物が、上記の海江田経産相だ。 

  票集めに懸命らしいが、政策を説いて賛同を求めているのだろうか。

  金と政治、政治と金、・・・・そう言われ続けてきた人間である。
    そこから、政治を語ることを消し去ったら、残るのは金だけ。

      金を握ることが目標だから、幹事長ポストを狙う。

  鳩山グループとの話し合いでは、
    首相ポストと幹事長ポストの、山分け論理が確認されたことだろう。


  本人は目下、党員資格停止処分の身である。
    投票権も無ければ、当然、自らが幹事長に就任することも出来ない。

    新しい党首に、処分を解除してもらうか、
    自分の意のままに為る人間を、幹事長ポストに据える。
     嘗て小沢幹事長の下で、筆頭副幹事長だった細野あたりだろうか。


  嘗ての鳩山内閣の裏で、遣りたい放題だった小沢幹事長。
  今度は、それぞれの意に沿う人間が、代理で役割を担うのか。

    内閣よりも党が上だとばかりの、傲慢な態度を国民は忘れてはいない。



● 現内閣の閣僚は頼りになるのか。

海江田経産相
  上記の如く、小沢グループの数を頼りに戦う。

    票を得ることの交換条件に、何を差し出したのだろうか。


野田財務相
  進展する円高を前に、「市場の動きを注視する」の繰り返し。

    二つの台詞で法務大臣は務まる、と公言して姿を消した人が居たなぁ、
      そんなことを、毎回、思い出させるだけの人物である。


鹿野農水相
  被災地の、野菜・肉・米・・・・、守るために何をした?
  生活者の、安心・安全・・・・、守るために何をした?

  担当大臣として、具体的な対策が打てなくて、何が、首相候補だ。

    放射能が飛んでくることを予想して、先手を打つ。
    放射能に汚染された後は、具体的な対策を打つ。

  放射能の測定に関して、資金、人材、ノウハウの提供は万全か?

  国が遣るべきこと、国が出来ることは、積極的に引く受けるべきだ。
  被災地である地方自治体に、重責を押し付けるのは、見苦しい限りである。

    大臣として何をしたのか、・・・・説明が必要である。

    国民は、信用して、頼りに出来る人物を求めているのである。


● 早くから出馬を表明し、政策説明も明確な人物も居る。

馬淵前国交相
  どのグループにも属さず、自らを、一匹狼と言う。

    他の候補者とは立ち位置が異なり、優勢とは言えないが、
    こういう人物が出てくる、ということに、新鮮な印象を受けた。

  行動も言葉もしっかりしている。
    行動: 出馬表明が早く、途中で揺らぐことも無かった。
    言葉: テレビでは、内容も口調も明快な政策説明を目にした。

    ただ、総理大臣の候補としては、議員経験が短い、と言われている。

  他の候補者が、グループ頼みでの数合わせに奔走している中、
  そういう「数の力」を誇示する遣り方に立ち向かう勇気に敬意を抱く。


  出来れば、一人一人の国会議員が、自分の頭で判断して行動して欲しい。
    政策に共鳴できるのなら、彼の指に手を差し伸べるべきである。
    親分の決定に従うだけでは、奴隷根性ではないか。

      グループに従属するだけの国会議員なんて、不要なのだ。

    国民の代表として、主権者に説明のできる行動をしなければ、
    選挙に際して、何を訴えかけることが出来る、と言うのか。


  選挙を恐れてボスにしがみ付くのは止めよう。
  選挙を戦い貫ける政策説明能力を身に付けようではないか。
    既成のグループに流されるのではなく、
    新しいグループを育て上げて行く方が、遣り甲斐があるはずだ。


  今回の党首選。
  この一匹狼が、どれくらいの票を得ることが出来るか。
    それが、民主党の自浄能力を示すことになる、と思うのである。

    若い議員、
    国の未来作りに携わりたいと願う議員、
    様々の疑惑に汲々とするのではなく、
      正々堂々と国の舵取りを担って行きたいと願う議員、

        勇気を出して、独立独歩の決断をしよう。

  マスコミの票読みに左右されるのは止めよう。
  人物と政策を、自分の目で見て、自分の頭で考えて、
      そして、自分自身が納得の行く判断を下そう。



地震・津波・原発・・・・円高・産業の空洞化・雇用
  世界中が、今の日本を注視しているのだ。

  「井の中の蛙」に終始する無かれ!

  狭い派閥の、グループの、古いボスの論理から自由になろう。

日本の政治を、新しいステップに進めて欲しいものである。

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